こんにちは

今日の大館も快晴です♪ 昨日よりは気温が高い気がしますが
「さわやか」 な大館です。
これは石田ローズガーデンに植栽されている「ナツメ」
だいぶ色づいてきていますね♪

8月に剪定されたバラの樹。
そろそろ秋の花の見ごろが近づいてきたのではと思い
天気にも誘われたのでちょっとのぞいてきました♪
ガーデンの名称「石田ローズガーデン」でもお分かりとは思いますが
36年に渡り国政に参加し、大館市初の名誉市民である故石田博英氏の私庭でした。
遺族から大館市へバラが寄贈され、平成7年より大館市が管理しています。
面積 約2,343平方メートル1種1本を基本としたサンプルガーデンです。
毎年6月には「バラまつり」が開催され多くの人々で賑わいます。
そして、今日のガーデンの様子はというと こんな感じ♪

見てください♪ こんなに膨らんだ「つぼみ」

このバラは 「フレンシャム」 一重だけど赤色が印象的♪

こちらは 「リオ サンバ」 サンバの衣装みたいなフリフリが楽しいですね♪

こちらは 「マチルダ」 花びらの先端が鮮やかなピンクで開くのが楽しみ♪

この花は見事だと思いませんか? ギュッと詰まってる感じ♪ 「ビン フット」

そして、こちらは 「ハマナシ」 のローズヒップです。 かわいい~!!!
いろんなところに「つぼみ」があるのが分かりましたか?
6月よりはやっぱり花も葉も少ないですけど
たくさんのつぼみが咲く準備を進めています♪
剪定作業の時は10月10日頃が見頃かなぁと話されていたので
あと、1週間とか10日くらいしたら もっと咲いていると思いますよ♪
秋の花は春よりも色が濃く鮮やかなんだそうです♪
そして、ここは 狩野良知・亨吉親子の生家の跡でもあります♪

狩野良知(文政12年~明治39年)は明治7年上京(内務省へ)
安政元年、米英露との和親条約が結ばれると『三策』を執筆
のちに吉田松陰の松下村塾から出版されました。
狩野亨吉(慶応元年~昭和17年)は教育者で京都帝国大学文科大学初代学長
(現在の文学部長に相当) 内藤湖南、幸田露伴ら正規の学歴がない民間学者を
京大に招き波紋を呼びました。
帝国大学在学中に夏目漱石と親しくなりました。
明治41年 江戸時代の思想家 安藤昌益(大館出身)の著書「自然真営道」
を見出し、紹介したことでも高く評価されました。
石田ローズガーデン
秋田県大館市字三ノ丸10
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