こんにちは

今日の大館は・・・

青空です。
石田ローズガーデンの「ハマナシ」の葉も色づいてきました♪

こうして、少しづつ色づいて季節は変わるというより
移っていくんですねぇ~。
10月10日(日) 忠犬ハチ公の生誕祭が開催されました♪
生誕87年になります。
ハチは、大正12年11月(1923年)に
秋田県北秋田郡二井田村字大子内(現大館市大子内三ッ梨) 斉藤義一宅で
父:大子内号 母:ゴマ号の間に生まれ
昭和13年1月14日 生後50日前後に上野博士と出逢いました。
生後50日前後で上野博士と出逢ったのですが、ハッキリとした誕生日は未だ謎です。
11月中旬とも 下旬ともいわれています。
11月生まれのハチ公なのに10月に生誕祭?
大館は北国なのでちょっと早めに誕生日を祝っているんです。
今回は写真でお伝えすることができませんが、
ハチ公像への献花、そして、バースディーケーキのケーキカット
そして、「ハチ公のうた」 の合唱などがありました。

この写真のついている雑誌はどこの国の雑誌だと思いますか?
答えは・・・・・チェコ共和国
表紙を飾っているのは「秋田犬」なんですよ♪
以前 ヨーロッパで秋田犬の人気は高いとお伝えしましたが
こんな風に表紙を飾っちゃうくらいポピュラーなんですねぇ~
秋田犬がチェコ共和国に渡ったのは1998年
彫刻家の松田芳雄先生が当時行われた国際的なボランティアに参加したことが
きっかけで、活動の中心人物であり、愛犬家であったチェコの画家
イジー・ハンプル氏夫妻に「秋田犬」をプレゼントしたことがはじまりでした。
[8月15日 どだすか大館 ブログ : プラハと秋田犬 ]
あれから12年 今では 「秋田犬」は人気者なのだそうです。

これは 2001年の6月号の雑誌の1ページ
秋田犬と・・・・・分かりますか? 秋田犬会館のしおりが紹介されています♪

そして、このページの・・・・・・・
ここ

ここで紹介されている秋田犬は
ハンプルさんの秋田犬で「さくら3世」
(松田先生からハンプルさんに送られた秋田犬がさくらちゃん♪)
田代の木越さん宅で生まれた犬の子孫なんだそうです♪(孫?)
田代からプラハへ
なんだかワクワクしませんか?
こうして 今 プラハでは こんなにも秋田犬が愛されています♪

雑誌を松田先生からお借りしていますが・・・・・
なにせ チェコ語が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心で読む とは言ってみたものの・・・・・・・
とにかく 秋田犬は ヨーロッパでも愛されています♪
スロバキアでは shiroshita.dog.sk というサイトで
秋田犬が紹介されています♪
もちろん 「ハチ」の事も紹介されていますよ
名前は 「ビジン」 とか 「阿波シロウ」 とかやっぱり和名!?
興味のある方は一度ご覧ください♪
「秋田犬」
こんなにも世界で愛されているなんて、なんだか うれしいですね♪♪♪
資料提供:彫刻家 松田芳雄
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