こんにちは
鳳凰山の大文字も今朝はこんな様子

昨日は本格的な雪模様の大館でしたね♪
でも、その雪が降る2日前 27日(土) 大館はすこぶる天気が良かったんですよ♪
雑木の間からのぞく天を突くような青空は気持ちよかったです。

枯葉もこんな風に白くキラキラ光るものをまとってました。

私が飛行機が好きな理由の最たるものは「雲海」だったりします♪
あの、ただひたすらに広く真っ白な空間はたまらなくて・・・・・
でも、どうしても残念なのがあの雲海に立つことができないこと・・・・・
大館で山を歩くといえば 鳳凰山とか田代岳とか竜ケ森。そして、矢立峠なんかを
連想しますが、ちょっとした穴場をご紹介したいと思います。
そこは 「大山」
大館市の中で最も古い歴史を持つといわれる松峰神社がある山で
江戸時代には山岳信仰としても栄えたといいます。
松峰神社の鳥居の右側にある登山道(社会科見学コース入口)から登り
30分位で頂上に着くんですけど、頂上付近には

「鏡岩」 や

「窓岩」 なんていう名前の奇形奇岩があって修行の場となっていたそうです。
窓岩は丸く穴があいていて「窓」のようになっているらしいです。
見るからに、運動神経不足気味の私にとって若干怖い感じだったんですけど
一緒に行った齋藤さんが果敢にも窓岩にアタックしたので
私も・・窓岩にアタック・・・そして、アンさんもアタック・・・・
お忙しい中案内をしていただいた鳥潟さんが岩のしたで見守りるなか登ったのでした。

するとぉ~~~~~~
なぁ~~~~~~っんとぉ~~~ 「雲海」
そういえば ここにたどり着く前に 何やら「雲海」の気配はあった!!!!
まさか、ここで出逢うとは♪ しかも こんなに沢山♪
標高は 375.7m

なんだか親近感のわく標高だと思いませんか?
あっ先程の奇岩の事は菅江真澄も記述しています。
頂上にはこんな風に案内板が置かれています。

お気づきでしょうか?
そうなんです♪ ぐるっと大館を見渡すことができるんです♪ ここは♪
ただ、テレビの中継塔が建てられたため以前に比べたら見えなくなったとか・・・

薄い雲の下にのぞく大館樹海ドームとその奥に見える鳳凰山の「大文字」

太陽の少し左を下に見ていくとちょこっと見える黒い点が比内地区の「達子森」

午前10時30分過ぎの大山山頂は最高に気持ちよかったです♪

こんな近場で「雲海」見られてまさしく天に登っちゃう感じでした♪
下山途中、山の中腹には「松峰神社」があります。
この松峰神社 意外にも「ここ好き」という大館人多いんですよ♪
なんだか神聖な感じのするところです。
松峰神社については またの機会にご紹介します。
雲海にうかれウキウキの私は下山途中見事にコケ!
体の左側が軽~く痛いここ数日を過ごしております。
375.7m この標高でこれだけの雲海が見れるのは盆地の成せる技なんでしょうか?
でも、大館はやっぱり盆地ですね。
あっ そういえば ものすごくフライングしているものを発見しました!

季節外れの ふきのとう♪
冬は始まったばかりです。
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