こんにちは

今日の大館は薄曇り?
朝は少し陽がさしてたんですけど・・・風は冷たいです。
この茶色くてモジャモジャした感じのこの物体!? なんだか分かりますか?

普段からよく目にしている方は案外ピンっとくるかもしれませんね♪
12月1日 地元新聞の広告欄に こんな文字を発見!!!
○○○○○○○入荷しました。
んっ!そういえば、以前 ○○○ワイン もあったよなぁなんて思いながらお店を訪ねてみました。
大館市岩瀬にある「たけのこ館」
お店の名前からも分かるように、毎年6月から7月のシーズン中は田代岱で採れる
柔らかくて、歯ざわりと香りが良いことで知られる「たけのこ」(ヒメタケ)が販売されています。
シーズン中は毎日採れたての「たけのこ」が販売されていますが、シーズンオフでも
缶詰や瓶詰めされたものが販売され、ほかに地元で採れた新鮮な野菜や漬物などが販売されています。
6月には地区内の広い屋外で「たけのこまつり」も行われるほど♪
その「たけのこ館」でなんと大館産の「キウイフルーツ」が販売されていたんです。

「キウイ」といえば わたしは単純に ニュージーランド!? を連想してしまうのですが・・・
だから、キウイが大館で採れるの? というのが正直な感想だったりするんです

調べてみると、もともと1900年代初めに中国中部原産のシナサルナシという植物が
ニュージーランドに移入され栽培、改良されたんだそうです。
日本にも日本在来の近縁種としてマタタビ属のサルナシがあります。
耐寒性がありホームセンターなどでは苗が販売されていたりするので、自宅でキウイ栽培
している方もいるかも知れませんね・・・・・・・・
と書いているうちに・・・私の祖父の家にもあったような記憶が・・・・・

お店の方にお話を伺うと現在、旧田代町地区でキウイ栽培をされている方は2、3人位との事
貴重なキウイです♪
りんごと一緒にビニール袋に入れて一週間から10日位おいて柔らかくなったら「食べごろ」♪
教えてもらったとおり準備をして時の経つのを待つことに・・・・・・・

そして、あれから約7日が過ぎ・・・・・触ってみると、なんとなく柔らかいかも!?

どうですかぁ~~~~~!!!!! なぁんてぇ みずみずしぃ~~~♪
さっそく 食べてみると 甘ぁ~~~いぃ♪♪♪
なかなか いけます♪♪♪ ニュージーランド産に負けてないわ と感嘆♪
今年逃した方は 来年 ぜひお試しを♪
そして、「たけのこ館」といえば
これまた この地区で栽培されているこちらが販売されています。

「エゴマ」
このエゴマ 縄文時代から日本では作られ食べられていたんだそうですよぉ~
食用油などの食用としてはもちろん灯篭や提灯の燃料や雨傘や建築家具の塗装として
広く使われていたんだそうです。
鎌倉時代から徳川幕府中期までが全盛期で、なたね油が出てくるとあまり作られなく
なったそうです。
現在は、福島県で多く栽培されています。
この「エゴマ」 とっても身体にいいって知っていますか?
食べ方は「ゴマ」と似ていますが成分は違うんだとか・・・・・
アルファ・リノレン酸という健康によい油が60%も含まれているんだそうです。
このアルファ・リノレン酸は必須脂肪酸
とにかく健康に良いらしい・・・・のです。
食べ方は普通のゴマにほんの少しこのエゴマをまぜでご飯にふりかけて食べるそうです。
もちろんこちらも大館産♪
大館市観光物産プラザでこのエゴマと古代米で作られている麺
「旨米麺」を販売しています。
エゴマと古代米の栄養パワーと古代米の綺麗な紫色が特徴です。

ぜひ、お試しください♪
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