こんにちは。今日は新商品のお知らせです。
最近は各都道府県のおもしろい習慣や言葉を紹介してくれる番組が増えたと思いませんか?
秋田は広いので、県北・中央・県南とで言葉も結構違うし、沿岸か内陸かでも全然違います。
大館なんかは方言にすこし津軽弁も混ざってる感じありますよね。
私は岩手県と山形県の知り合いがいるのですが、同じ東北でもやっぱりイントネーションが違っていて、同じ単語なのに面白いなーと思ったことがあります。
それに、大人になってから知った方言も多々あるので、私たちがまだまだ知らない言葉がたくさんあるんでしょうね。
そんな時にこそこの1冊!

『秋田ことばの語源考』
価格は2,000円です
北秋田市出身の河田竹治さんの書かれた本です。
河田さんは小・中学校の教諭をされていた方で、在職中から休みなどを利用してわらべ唄を研究していたのがきっかけで秋田弁を勉強し始めました。
それから55年、現在は「秋田弁と民話を楽しむ会」の会長としてもご活躍されています。
方言はアイウエオ順になっていて、意味を知りたい言葉の頭文字をみればすぐわかります。
この言葉は秋田以外のこんな地域でも使われている。などの説明もあったりして、かなり詳しく書かれています。
知らない言葉がたくさんありました。
読んでみると「あの地域ってこういう方言使うんだ」という、新しい発見もあって面白いですよ。
見本もおいてありますので、興味のあるかたはどうぞ手にとってみてください。
☆Mi☆
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