11月23日(水)
いよいよ秋も深まり、白いものまでちらついてきました。確実に季節は冬に
向かっています。それも、かけあしで・・・
観光物産プラザ内のBGMもクリスマスソング一色に切り替わりましたよ!
心なしかウキウキするのは自分だけ?
さて今回はコンサートライブの模様を二題・・・・
昨夜7:30から常盤木町の「カリオン」さんで50代以上には懐かしい元
「上条恒彦と六文銭」のボーカリストの「おけい」こと四角佳子(よすみ けいこ)
さんと若手ギタリストの古橋一晃(ふるはし かずあき)さんとの「秋の夜長の
やさしい時間」と題されたジョイントコンサートがありました。

先日、友人から四角さんのコンサートのチケットが1枚あるけど欲しい?とのメールを受け
即刻OK欲しい!・・・1970年代のフォークソング全盛時代に一瞬で戻りましたよ!
反戦歌、中津川ジャンボリー・・その世代には、涙が出るほど懐かしい響きです。
四角さんのパワフルではないけれど、語りかけるような口調は昔のままでしたでした。
最初は少々お客さんのざわめきがありましたが、2,3曲と進むうちにもう四角さん
の歌声のマジックに魅了され最後までみんな聞きほれていました。ギターの古橋さん
・・聞かせてくれました・・ほとんど生ギター1本で四角さんをサポート、
テクニック、コード進行もあいまって、ため息の出るくらい素晴らしい演奏でした。
それを目に前でやられると・・・・・・・・・やはり生ライブに限るね!・・・
それに、四角さんの美貌も昔と全く変わっていませんでした。
最近カバーした「せまいながらも 楽しい我が家・・・♪」でおなじみの
「私の青空」は・・染みたな~・・心に・・・・ギターも素晴らしかった・・・・・
アンコールの「インドの街を象に乗って」は・・・・懐かしかった(泪)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてライブもう1題・・・・・「内海トリオ+1」ジャズナイトが19日(土)
夜7:30から大館のジャズライブのメッカ、新町のジャズ喫茶「ミントンハウス」で
行われました。久々のジャズライブ、アットホームな雰囲気の中、キャリア40年クラス
の大館のベテランジャズメンたちの足が地に付いた名演奏を堪能いたしました。

リーダー格の高橋照夫さん、音造りには決して妥協しない厳しい方です。

テクニックの凄さは昔と全く変わらないギターの内海祐悦さん、そして落ち着いた渋い
ベースの演奏が魅力の浅野 登さん、そして今回サプライズゲストとして石垣勝康(Ts)さ
ん。
さらにもう一人、私、小坂正昭(Tp)も参加させて頂きました。大館のジャズシーンを
常にリードしてきたこの3人の方々、そして石垣さんと共演させて頂き、とても良い刺激に
なったし勉強にもなりました。「黒いオルフェ、哀愁のヨーロッパ、キャラバン、枯葉、
カミングホームベイビー、ベサメムーチョ、サマータイム」等スタンダードなジャズ
を展開!私もルイ・アームストロングの「What A Wonderful World!」等を披露させて
頂きました。20人も入れば満席の店内、とてもアットホームな雰囲気のなか、気持ち
良く吹かせて頂きましたよ!良かったか悪かったかは、お客様の判断!・・・・
気になります。

ちなみに、これが私の30年来の
戦友です。
実際は「内海トリオ+2」の編成でした。
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