こんにちは

今日の大館は朝から青空がひろがっております
やっぱり ” 青い空 ” 気持ちいいです♪
やっと道路の雪が大分とけ 乾いたアスファルトが顔をのぞかせています
実は 先日 森吉山の樹氷を超楽しみに見に出かけたんですが 。。。。。
その日に限って 。。。。。 顔が痛い

ほどの猛吹雪

ゴンドラは動いていたので 「 樹氷平 」 までは行くことができ
なんとか 念願の ” 樹氷 ” を見ることはできたんですが 。。。
昨日や今日のような青い空だったら 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あ~~~ 今日の樹氷 最高だろうなぁ~~~ ♪
今日から 3月
3月といえば ” おひなさま ♪ ”

鳥潟会館で開催中の ” おひなさま展 ” にお邪魔してきました♪
旧家鳥潟家の300年余りの歴史を持つ建物は
1,000人を超える京大工・左官たちの手によって
昭和11年から約5年の歳月をかけて増築・補修されました
京都の造園師による庭園は 鞍馬石を使うなど 京風情緒豊かな庭園として
建物とともに東北地方有数の文化遺産とされ
昨年の3月には秋田県指定有形文化財(建物)と 名勝(記念物・庭園)に指定されました
毎年 行われている この ” 鳥潟会館 おひなさま展 ”
今日も 入れ替わり立ち替わり 多くの見学のお客様で賑わっていましたよ♪

歴史ある和室に鮮やかな赤色が映え ” おひなさま ” って
やっぱり 良いなぁ~~~って思います♪
こちらの 鳥潟会館
代々花岡村の肝煎りをつとめた旧家でした
京都帝国大学名誉教授で日本外科学会会長をつとめた鳥潟隆三博士の生家なんですが
無線電話機を発明し世界の通信発展に貢献した鳥潟右一博士
明治期に奇術や軽業興業でヨーロッパで名声を博した鳥潟小三吉さんが
幼少を過ごしたところでもあります♪
こちらは 鳥潟家土蔵を改装した資料庫

資料庫内には 隆三博士 右一博士 小三吉さんの遺品や
鳥潟家に伝わる資料等が展示されています
それにしても 。。。。。 軽業師 鳥潟小三吉
慶応2年に 海外に渡り各地を巡業
ドイツ巡業中に 司法官の娘フハンネエと結婚
明治9年に帰国し 日本各地で興業し名声を得 明治15年再び渡欧して軽業師として活躍
ドイツ興行中にはドイツ皇帝に招かれ妙技を披露
喝采を博して記念メダル(勲章)を賜りました
展示されている小三吉さんの遺品 。。。。。
巡業用の衣装箱も展示されているんですが
この衣装箱にたくさんの衣装をいれて 海をわたり 。。。。。。
見知らぬ土地で 舞台に立ったのかと思うと なだか スゴイ!!!!!
展示されている衣装は 刺繍が すごくて しかも あの刺繍の量から察するに 。。。
相当 重い !?!?!?!?!?!?!?!?!?
明治21年には帰国し 花岡に当時としては珍しい洋館を建て余生を送ったそうです
軽業師 鳥潟小三吉さん
叶うなら 。。。 一度 ぜひ お会いして いろんな話を聞いてみたい♪
” 鳥潟会館 おひなさま展 ” は3月4日(日)まで
日没から午後7時まで 庭園のライトアップも行われていますので ぜひ ご覧ください♪
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