こんにちは

空一面 雲におおわれている大館です

8月16日(金) に開催される
大館 夏の風物詩 ” 大館大文字まつり ”
一昨年 昨年 と雨に降られて中止になったりと残念なことになっておりますが
今年こそは お天気に恵まれることを願い 着々と準備が進められております
” 大館大文字まつり ” は
昼には 市内小学校のパレードや大文字踊りなどが行われます
夜には長木川原で灯籠に灯りがともされたり
屋台村がオープンしたり
大館曲げわっぱ太鼓などのステージイベントに続いて
鳳凰山の大文字焼き と 花火大会
そして フィナーレの送り火太鼓の演奏で幕を閉じます
日本一の美しさと大きさを誇る 鳳凰山の ” 大文字 ”

一画 120m 二画 180m 三画 150m となっています
8月16日の大館大文字まつりで ” 大 ” の字に火をともすため
例年 4月下旬から7月いっぱい 草刈や薪の準備 薪積みなどが行われるんですよ
こちらは 通称 ” カマ ” と言われているところ

このカマの下の部分から火をつけます
そして 鳳凰山には このカマが98基おかれていて
” 大 ” の文字をかたどっているんです
こんな風に カマが ずらっと並んでいます !!!

こちらは ” 大 ” の字の一画目の一番上の部分にあたるところ

そして こちらは ” 大 ” の字の中心から左右に広がっていくところ

このカマには 1基 60本の薪がつまれているそうですが
崩れないようバランスよく積むのは 相当難しいそうで
ベテランの方が 一人ですべて積み上げているそうですよ


約5000本用意する薪も カマの骨組みとなる部分 約2500本は
太くてまっすぐ切ったものを準備しなければならないそうです
そして この ” 大 ” の文字のあるところ !
とっても ” 急 ” なんです


この傾斜があるからこそ 美しく ” 大 ” の文字が見えるんですねぇ
草が刈られているうえ この急斜面 !!!
なかなか 怖ぁ~~~いんです

遠くを見る分にはいいんですけどね 。。。。。。
薪をたくさん担いで上り下りをしたりするそうですから プロは違いますね
下から見ると こんな感じ

本当に 大変だなぁと 改めて実感してまいりました !
冬でも 大文字がきれいに見えるのは
このような作業が常に行われているからなんですね
山の斜面には いろんな花も咲いていて ちょっと一息 ♪
百合の花がきれいでした

8月16日(金) ” 大館大文字まつり ”
ぜひ お越しください ♪
スポンサーサイト