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イコン画家   ペトロ 佐々木  ~  佐々木 巌さん

こんにちは

今日の大館は ふぶいでらぁ!(吹雪いてる!)

0106天気

寒いですよぉ~~~!!!   

吹雪いている地域のみなさん お車の運転などは十分お気をつけ下さい。



新年を迎えたばかりですが、ちょっとだけ去年にさかのぼりまぁ~す。


12月に開催していた  北鹿ハリストス正教会 曲田福音聖堂 パネル展 

25日には釜谷輔祭さんによる講演会が開催されたことは

12月26日のブログでご紹介させていただいていましたが

その演題の一つだった

” 佐々木 巌 ” さんを少々紹介させて頂きたいと思います♪




北鹿ハリストス正教会には日本初の女性油絵画家(聖像画家)山下りんさん

のイコン画があることで知られていますが、

そもそも イコン画 って???・・・・・・・・・・・・・・・・・なに!?

もともとギリシャ語で、「形」とか「像」という意味をもっているんだそうです。

キリスト教において神や天使、聖人を記念し象徴として摸られた絵や像で、

敬拝(崇敬)の対象とされるもの。 聖像とも呼ぶ。  

「イコン」は、狭い意味では一枚の板に描かれた絵のことをいいますが、

広い意味では、正教会が使用する絵画全てを指すんだそうです。


曲田 正教と柿

                              北鹿ハリストス正教会 曲田福音聖堂


イコン画家  ” 佐々木 巌 ” さん      洗礼名 ” ぺトル ”

1939年 (昭和14年)  8月23日   大館市中山に生まれました。  

幼時に日本ハリストス正教会曲田神女福音聖堂の信者として受洗。

鳳鳴高校時代は美術部員。

ベニヤ板に1日で聖像を描いて神学校に行くことを決意したそうです。

神父を目指して上京。 神田駿河台の日本ハリストス正教会本部・ニコライ堂に併設された

正教神学校で学びながら、千代田美術専門学校にも通いました。

ビザンチン美術に強く惹かれ、イコン画家を目指すようになったんだそうです。


1964年   文明発祥の地ギリシャへ

わずか2,000円をもってアテネに留学しました。

旅費もままならず、

つてを得てオリンピック聖火を運んだ航空機の復路を利用したといいます。

 
1969年   活動拠点をフィンランドに移し、東部のフィナウェシ市にある

ウァラモ修道院で本格的にイコンの研究に打ち込みました。


その技芸は、大主教パウエルや大統領の信頼を得て異例の速さでフィンランド国籍を取得。


1975年   フィンランド人のマルヤさんと結婚

数多くのイコン画を制作しました。

多くの後進を育て、正教会の精神文化と芸術に貢献したとして、1982年には

ロシア正教会から最高の栄誉である聖ウラジミール勲章を授与されました。


晩年は板絵イコンからフレスコ画(乾き切らない漆喰の上に水彩で描く、西洋壁画

に用いられた技法)に力を注ぎました。

癌と闘いながらも亡くなる寸前まで描き続けたカヤーニ変容教会のフレスコ画は、

集大成として評価され、信仰を求める地元の人々に力を与えているそうです。


1999年(平成11年)3月30日    

60歳のとき 胃がんのためリントウラ女子修道院の墓地に永遠の眠りにつきました。

                 
                                ~ 参考 「大館の人・事典」 ~


わずか、2,000円をもち日本を離れた 

” Petros Sasaki " (フィンランドでのローマ字表記) ペトロス ササキ さんは

日本に二度と戻ることはなかったそうです。


ぺトル佐々木さんは、フィンランドで活躍したため日本には神学校時代に描かれた

数点の作品しか残されていません。

岩手県下閉伊郡山田町にある 山田ハリストス正教会に聖像2点があるほか、盛岡正教会

そして、北鹿ハリストス正教会 曲田福音聖堂にもあります。

しかし、これらは日本在中の時に描かれたもので彼の代表作品ではありません。


こちらは、 ぺトル佐々木さんの作品で彼の眠るリントウラ女子修道院にあるイコン画

佐々木巌 オランテ


” オランテ ”   3m×3mもの大きさの作品です。

この姿勢が「オランテ」(ラテン語で「祈り」の意)というんだそうです。

両手をあげた形は、空っぽの杯を象徴していて、この中に神の恵みを豊かに

注いで下さい。と熱切に希求しているんだそうです。



こちらは、ロシアのモスクワにある国立トレチャコフ美術館にある

「ロシアの至宝」 といわれる アンドレイ・ルブリョフの ” 三位一体 ” をコピーした作品

佐々木巌 三位一体


三位一体・・・非常に難しい定義ですが・・・・・・例えるなら・・・・・

物体と熱と光 どれを欠いても太陽でなくなってしまうということ・・・・


こう話してくれた、北鹿ハリストス正教会曲田福音聖堂の釜谷輔祭にとって

ペトロ佐々木・・・佐々木 巌 さんは 叔父さまにあたります。


いつか、この大館の地に 

ペトロ佐々木さんの作品が届く日がくるといいなぁ・・・と心から思います♪ 








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コメント

佐々木さんのイコン

突然失礼いたします。
私は鳳鳴34期卒業で、現在フィンランドの東サボ州都のミッケリ市に赴任し、家族と共に住んでおります。
市内の教会で、20年前に佐々木巌さんが描かれたイコンを本日拝見しました。感動で胸が熱くなりました。神父様も佐々木さんと同郷の私を暖かく迎えていただき、快く写真も撮らせていただきました。
今後もフィンランド国内の各所へ出向き、佐々木大先輩のイコンにお会いしたいと思っております。

ありがとうございます

こんにちは
この度は、ご覧頂きありがとうございます。
遠いフィンランドで「どだすか大館」をご覧頂いていること、とっても嬉しいです。
私も、北鹿ハリストス正教会曲田福音聖堂の釜谷輔祭から
佐々木巌さんのお話を伺った時、非常に感動した一人です。
ただ、活躍されていたフィンランドでの作品を見ることができないのが
とても残念ですが、全身全霊で描いた作品は、どれも素晴らしいのだろうなと
想像しております。
いつか、私も拝見できたらなぁと夢見ておりますが・・・・・・

大館にお戻りの際は、曲田福音聖堂へもお立ち寄りいただければと思います。

これからも 大館を懐かしく思われる時にでも
ご覧いただければ幸いです。


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