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多喜二祭

こんにちは。


今日の大館は晴れです。
2月20日(日)の天気
太陽がまぶしい~

昨日は私も北鹿さんの見学会に行ってきました。
お土産に 酒粕を貰ったのですが、家ではめったに使わないものだけに何にしようか悩みましたが、オーソドックスに 甘酒 にしてみようかと思ってます。
調べてみると、すごく簡単に出来ちゃうみたいなので。





さて、今日はプロレタリア文学作家・小林多喜二の命日(78回忌)ということで、多喜二の生家がある大館市川口で「多喜二祭」が行われました。
多喜二祭

小林多喜二は、4歳までここで暮らし、のちに家族で北海道小樽へ移住します。

高等学校を卒業後は銀行員として働きましたが、非合法活動のためクビになりました。

その後は共産党員にとなり、地下に潜り活動していましたが、裏切りにあい逮捕され、厳しい取り調べを受け29歳で亡くなりました。

お墓は小樽の奥沢共同墓地にあります。
このお墓は、多喜二が「蟹工船」を発表した翌年に自ら建てていたお墓でだそうです。
「蟹工船」の発表後、弾圧が厳しくなったのを実感する中、”今 建てておかないと…”と思ったのでしょうか?
お墓を建てた3年後、多喜二は亡くなりました。


大館では、昭和32年6月、奥羽本線下川沿駅構内に江口渙氏の筆による「小林多喜二生誕の地」の石碑川口部落の故佐藤栄治氏達の手で建立されました。
会長さんのお話では現在の石碑は平成元年に移設されたものらしいです。
以前は80メートルほど離れた場所にあり、電車の中から見ることが出来たのですが、近くにあった用水路のせいで地盤が緩み、倒壊の恐れが出たため現在の場所に移されました。

使われている石は、多喜二が幼いころに遊んだ神社の石が使われているようなこともおっしゃっていました。


獅子ヶ森にある郷土博物館には平成8年10月13日の誕生日に「小林多喜二文学碑」も建立されています。
多喜二2



多喜二の母・セキは大館の釈迦内というところの生まれです。
なので、大館には川口に多喜二の碑、釈迦内にセキの碑が建立されています。
多喜二4


多喜二は銀行をやめて地下に潜ってからも、セキに仕送りを続けていました。
雑誌にも母のことを書いています。
その一文が生家のある場所に書かれています。


“ 故里の顔 

  私の「生れた」故里は秋田の田舎です。大館から少し入ったところで、私の母は
  秋の収穫が済むと、野菜や豆や南瓜などを籠に入れて、村の沢山の連中と一緒に
  大館の町に売りに来たそうである。紺の腰巻をして、帯を広くキチンと締め、笠
  をかぶって、町の入口まで一緒にくる。然しそこから皆が別れ別れになって、一
  軒々々ふれて歩く。帰りには、その決めた場所で又一緒になり、唄をうたいなが
  ら日暮れの道を帰ってきた。私たちは一日中母が、「みやっこ」(お菓子のこと)
  を持ってきてくれるのを待っていたものである。(後略)

  1932年1月号「女性芸術」に発表 ”

多喜二3


母・セキについては作家の三浦綾子さんが「母」という小説を出されています。
多喜二はとても家族思いで、セキもまた家族(多喜二)を愛していました。
だから多喜二が属している共産党という団体も愛そうとした。
「母」には、プロレタリア作家・小林多喜二ではなく、息子・多喜二に対してのセキの思いが詰まっていて、こちらも興味深い作品です。(小説ですが、本当にセキが語っているような作品になっていています)




一昨年は「蟹工船」が映画化されたり、本も80年の時を経て本屋に平積みされるなど再評価されました。

私も学校で習ってはいたものの、作品を手に取ったのはごく最近のことだったりします。
こんなに有名な人が大館出身の人だなんて、なんだかすごいでよすね!!


大館って実は 思想家・安藤昌益のお墓があったり、吉田松陰の松下村塾の模築があったり、 学校で習うような有名な人たちと縁のあるところなんですよね。


そう考えると 大館ってすごいなぁ!



「蟹工船」は現在著作権がなくなっていて、ネットでも読めるようになっています。
わりとすぐ見つかるかと思いますので、興味のあるひとは検索してみてくださいね。

多喜二




☆Mi☆
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